2009年5月19日火曜日

山梨県 瑞牆山(2230m)




















山梨県・瑞牆山(2230m)に行ってきました。

もともとはゴールデンウイークに計画していた登山ですが雨のため延期。
先週末にリベンジを果たしてきました。
(天候はまたしても雨でしたが…)

メンバーは古屋主催の登山同好会「おむすび山(注1)」のメンバー、莇くんと津島くん













東京から日帰りでアタックできる山を探した時に、
アクセス・登りごたえ・景勝など総合的に考えた上で今回の瑞牆山はトップクラスの良い山。
今回は自家用車で中央道を通り、山梨県須玉ICから麓の駐車場にアクセス。

登山道の景観は原生林が広がり非常に良好です。
奥多摩など東京近郊の山では杉の植林が多く「冒険感」を損なうケースがありますが、ここは雰囲気充分。
加えて全山が花崗岩を主体とする岩山の為、多くの場所が岩場となっており登り応えがあります。


















































あいにくの雨だった為頂上からの景観は見られなかったのですが、
カッパを着込んで雨の中をガンガン進むというのも手間暇かけた贅沢な大人の遊びです。
山頂の岩肌は食事をするには風と雨が強すぎた為、岩下の林の中に隠れながら昼食を取りました。
おむすびとコンビーフは必需品。













下山後は麓のラジウム温泉で長湯に浸かり、
甲州街道沿いの「甲州ほうとう小作」へ。
父の実家が山梨という事もあり、僕にとってはなつかしい味です。














ところで今回の登山は新アイテム・トレッキングポールを導入しました。
腕の力を利用できるため全身の筋力を使う事ができ、足の疲労が軽減できます。
下りの頃には結構使い慣れてきて、今後も活躍しそう!
(ま、それでも全身疲労困憊・筋肉痛になったから情けないものですが…)



















月一の活動を目標にしているので、6月は瑞牆山よりすこしランク上、奥秩父の名峰・金峰山へチャレンジします!
脱・森林限界(注2)


(注1)…over25の近隣・同窓の仲間を集めた登山同好会。主目的は山頂での昼食&コーヒータイム。現時点で東京・横浜在住の7名のメンバーが所属している。
(注2)…立木が生育できなくなる限界高度。日本アルプス中央部では2500m程度。

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