2009年6月17日水曜日

園芸日記 2009.6.17























自宅の庭で行っている園芸に手を加えました。

今夏のメイントライアルはトマトです。
初心者には収穫が手堅いプチトマトが良いと本で読みましたが、プチトマトの食し方の限界(おおむね生で食べるしかない)を感じ、オーソドックスなトマトにチャレンジしています。

あまり知られていない事ですが(というか、僕は驚いた。)、トマトの幹は非常に長く伸びるため丁寧に棚を創ってあげる必要があり、支柱がいっぱい必要です。
で、常々思っているのが園芸ショップに売っている緑色の竹を模したあの「園芸支柱」のカッコ悪さ。
あのただずまいの悪さは何だろう。もっとデザイン的に、こう…
(安くないしね)

そこで、鉈とのこぎりのセットを買って家の裏に生えている(※1)竹を切って割って支柱を作る事にしました。
なんと見事なアイデア、おれって質実剛健なアウトドアズマンー
と思っていたら結構な重労働で、肩こりが酷いです。

肩こりの甲斐あって、大げさな棚が出来上がりました。
効能として、お隣のおじいさん(プロの農家)が最近よく話しかけてくるようになりました。
シンパシーってやつですな。


(※1)家の真裏が竹林の為、定期的に伐採しないと竹が家を貫通して大変な事になります。春には筍が食べれますが、順次収穫していかないと竹の領土が広がってしまうので、我が家では一種の防衛活動と位置付けています。

2009年6月7日日曜日

HDメモリーカメラレコーダー GY-HM100


















VictorのHDメモリーカメラレコーダー
「GY-HM100」を試用しました。

最近、ドキュメンタリーを撮っている同僚と「今、買いの小型HDカメラ」についてよく話します。
僕は多少重くてもスペックが高いものに惹かれますが(男の子は大抵そうか…)、同僚の選択基準は「海外取材に持って行って長時間回せるビデオカメラ」というもの。
これは確かに非常に重要な視点です。長時間被写体を取材するドキュメンタリーの場合、「重い・でかい」はいい絵を撮り逃す最たる要因になりがちです。
となると選択はsonyのHDVカメラ、HVR-A1Jあたりとなるのですが、いかんせん数年前の設計だけに今買うかどうかは迷う所。
(個人的にこの機種は、小型化の際に切り捨てた液晶の画質の悪さと操作性の悪さが気になります。あと、音声入力をいじるスイッチ類がむき出しになっており、カバンの中で入力の設定が狂ってしまう事も…)

そして、最大の悩みどころは最近のビデオカメラの潮流「テープレス」。
従来のDVテープなどを使うものに対し、内蔵のハードディスクやメモリーカードを使用して撮る「テープを使わないタイプ」へ移行しており、その見極めが難しい時期なのです。

そこでタイミングよく、Victorの新商品「GY-HM100」を大学でお世話になっている機材業者さんから試用品として1週間ほど借りる事になりました。
これが非常に良いのです!

まず、Mac編集環境ではおなじみの「Final cut pro」でネイティブに編集ができます。
コンシューマ機でほぼ規格統一がされたAVCHD形式は未だコーデックの変換が必要なのに対し、このカメラのコーデックは取り込んですぐに編集ができます。
形式を調べてみると、これはsonyが昨年から展開している「XDCAM EX」と同様のコーデックで、高価なS×Sメモリーカード式のカメラで撮影したものと同じという事になります。
32GBで15万円してしまうS×Sメモリーカードにくらべ、2万円弱で買えてしまうSDHCカードが利用できるメリットは大きいです。

試し撮りした映像をさくっと取り込んでダウンコンバートしてDVDに焼いてみましたが、画質的にも変な劣化はなくて安心。
またカメラ自体が非常に軽量で、手持ちでの長時間撮影も大丈夫でしょう。インターフェースはsony、panasonicに慣れている自分としてはやや違和感がありますが全体的に合格点。

では現実的な運用に関してはどうでしょう。
冒頭で触れたような海外などでの長時間撮影が必要な場合は、メモリーカードを一定数持参し、かつ適時PCを使って素材をとりこんでいく必要があります。
(ここはテープに多少軍配が上がります。)
ここで個人的に重要だと思うのが、ブルーレイでのバックアップの可否だと思うのです。
ハードディスクは一発で全てのデータが飛ぶ事があるので、やはり案件別にブルーレイに焼く、というインフラがそろって初めてテープレスのビデオカメラは運用に足り得る、と思うのです。
Macユーザーの僕としては非常に歯がゆい状況。

あと、canon 5D MarkⅡを始め、昨今のデジタル一眼レフの動画の表現力が本当にすごい。
この表現力を持った機種が発売されたら、もう速攻で買いです!歴史が変わると言ってもいいでしょう。

長々と書きましたが、僕としては以下の条件がそろった所で、テープレスへの移行に移りたいと思っています。

・デジタル一眼レフの交換レンズが同様画角で使用可能な機種の発売
・XDCAM EXと同様、Final cut proにネイティブに対応したコーデックに対応
・メモリーカードやコンパクトフラッシュ等、汎用メディアの使用が可能であること
・Macに正式対応したブルーレイドライブが発売する事


はあ、マニアックすぎてすみません…
機材に関してはオタクです。