3年間使い続けていたPowe Mac G5からMac Pro 8 coreに乗り換えました。
苦楽を共にしてきたG5ですが、ここ数ヶ月、自宅での映像作業での機械的なトラブルが多く(※1)、これでは仕事が溜まる一方です。ここぞとインフラの再構築を始めました。
ガジェット好きとしてはカメラやレンズといった光学機器へと食指を延ばしがちですが、やはり一番使用頻度が高いのはPC。ばしっと男らしく(※2)新調した次第です。
Macお得意の「情報の転送」を行い、旧G5の情報をまるまる転送して使用開始。
メールの履歴やブラウザのブックマークまで全てコピーされるので「おお!魂が入れ替わった!」という感触です。
これはいい。幾多の夜をともにしたG5が装いも新たに帰ってきた…いや、装いは変わらない。ちっとも。(↓左がMac Pro 8 core)
外観の変更点は端子類の配置です。本体前面にFirewire800が2個、USBが2個ついたのは使いやすくなりました。
ただ、Firewire400の端子が無くなってしまったので、外部機材との連携の為に800-400の変換ケーブルも合わせて購入。
さて、肝心の本体性能ですが、申し分ありません。例えば100分の映像を高ビットレートでDVDオーサリングする際8時間かかったりしていたのですがが、8coreなら2時間です。
空いた時間で園芸だってできるというものです。
これでそのうちRaidでHDDを組めば非圧縮以外のHD編集は問題なさそうです。
また、CPUがインテル製になった事で各種拡張機能にも対応が容易です。
今回は購入と同時にBlack magic designのHDMIボード「Intensity pro」も購入。
春先に買ったハイビジョンモニターにHDMI出力・コンポーネント出力が可能になりました。
もちろん入力にも対応しているので様々なワークフローに対応可能です。
ハイビジョンのインフラもSOHOレベルの支出でようやく組めるようになってきました。
2年前はHDVでも息切れしてたのになあ…
(※1)Mac本体のロジックボード交換(2回)、1TBハードディスクの破損
(※2)男らしく、しかし安全に、24回ローンで。
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