自宅の庭で行っている園芸に手を加えました。
今夏のメイントライアルはトマトです。
初心者には収穫が手堅いプチトマトが良いと本で読みましたが、プチトマトの食し方の限界(おおむね生で食べるしかない)を感じ、オーソドックスなトマトにチャレンジしています。
あまり知られていない事ですが(というか、僕は驚いた。)、トマトの幹は非常に長く伸びるため丁寧に棚を創ってあげる必要があり、支柱がいっぱい必要です。
で、常々思っているのが園芸ショップに売っている緑色の竹を模したあの「園芸支柱」のカッコ悪さ。
あのただずまいの悪さは何だろう。もっとデザイン的に、こう…
(安くないしね)
そこで、鉈とのこぎりのセットを買って家の裏に生えている(※1)竹を切って割って支柱を作る事にしました。
なんと見事なアイデア、おれって質実剛健なアウトドアズマンー
と思っていたら結構な重労働で、肩こりが酷いです。
肩こりの甲斐あって、大げさな棚が出来上がりました。
効能として、お隣のおじいさん(プロの農家)が最近よく話しかけてくるようになりました。
シンパシーってやつですな。
(※1)家の真裏が竹林の為、定期的に伐採しないと竹が家を貫通して大変な事になります。春には筍が食べれますが、順次収穫していかないと竹の領土が広がってしまうので、我が家では一種の防衛活動と位置付けています。
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