書籍「思考の整理学」を読みました。
すごく面白い!
書店カウンター前の平積みにほいっと引っかかり、「東大・京大で一番読まれている本」という帯にまんまとつられて買って正解でした。人間正直が一番だなあ。
20年以上前の本なのですが、内容は今流行の「勉強本」とは似ていつつも少し違う内容。
思考(クリエイティブに落とし込むなら、アイデアと言い換えても良いでしょう)をいかに整理し、醸成していくかのヒントになる知恵がちりばめられつつ、根底に「考える事は楽しい・人生をかける価値がある」というような、学びに対する暖かい目線を感じます。
こういう本は通勤時に読むと「やるぞ!」ってテンションあがります。
オススメ!
書籍「思考の整理学」
外山滋比古 書:
ちくま文庫
目次:
グライダー
不幸な逆説
朝飯前
醗酵
寝させる
カクテル
エディターシップ
触媒
アナロジー
セレンディピティ
情報の“メタ”化
スクラップ
カード・ノート
つんどく法
手帖とノート
メタ・ノート
整理
忘却のさまざま
時の試錬
すてる
とにかく書いてみる
テーマと題名
ホメテヤラネバ
しゃべる
談笑の間
垣根を越えて
三上・三中
知恵
ことわざの世界
第一次的表現
既知・未知
拡散と収斂
コンピューター
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